人と会社と技術が調和のとれた社会でありたい
産業革命は、蒸気機関や印刷技術などの発明により、私たちの生活を豊かにしました。今や世界の基幹産業となった自動車が発明されてから100余年、その間に社会環境と技術革新は、他の分野に例を見ない速さで変化し、進歩しています。例えば、排気ガス対策や無尽蔵と考えられてきた化石燃料への対応など多くの課題が明らかになり、先進の技術で対策が講じられています。
株式会社 常磐は、社会が求めるそのような変化や課題に機敏に対応し、優れた技術で業界をリードする自動車メーカーの研究開発部門と連携して、日々の業務を推進しています。
特に、高精度の歯車加工、内燃機関の周辺部の製作などに常磐の強みを発揮して社会に貢献しています。
また、世界各国を転戦するMoto GPなどのレース車にも常磐が携わった部品が使用され、サーキットを疾走しています。
これからも技術革新に対応して、社会の期待に応えていきたいと考えています。
代表取締役 社長 横山 國雄